OB紹介 鈴木良雄

2004-11-30

プロのベース奏者、 “チンさん” こと鈴木良雄さんは1968年卒。学生時代はピアノを担当。

プロフィール


1946年3月21日長野県木曽福島に生まれる。早稲田大学在学中、モダンジャズ研究会に入りピアノを担当。卒業後プロ入り。渡辺貞夫に師事し、彼の勧めもありベーシストに転向。

69~73年の間、渡辺貞夫グループ、菊地雅章グループで活躍。73年渡米し、74年スタン・ゲッツのグループ、75~76年はアート・ブレーキー & ジャズ・メッセンジャーのレギュラーメンバーとして活躍。76~80年ビル・ハードマン & ジュニア・クックのグループに参加。

また、デイブ・リーブマンを擁した自己のグループでもニューヨークを中心に活動。このほかソニー・ロリンズ、リー・コニッツ、チェット・ベ-カ-等とも共演。同時にクラシック作曲法のレッスンを受け、ジャズのフィーリング、クラシックの素養、日本人としての感性をミックスさせた独自の音楽世界を築く。

85年帰国後、自己のグループ “Matsuri” を結成し再び日本を舞台に活動を開始する。93年新たなグループ “East Bounce” を結成、同グル-プ初アルバム「Kisses on the Wind」、95年に「Coming Back to America」をリリ-ス。

95年からニューヨークのFM局で「Kisses on the Wind」が頻繁にオンエアされたことで、95年4月に「Best of East Bounce」が全米でリリースされている。2001年には、アメリカ在住のギタリスト森士郎とのデュオアルバム「Va da du?」をリリース。

現在もう一つのアコ-スティック・グループ “Bass Talk” を結成。2004年11月、音楽生活35周年を記念したアルバム「Moon and Breeze」をリリース。


参考
“チンさん” こと鈴木良雄さんが南里文雄賞を受賞