キューバ旅行記 2012

2012-05-07

その内なんとかひと騒動後タクシーもつかまり、ディナーは綾ちゃん元下宿先の私営レストランへ。なんとそこの看板シンガーは93歳3のお婆ちゃん、これがギターの弾き語りでもてなしてくれ、なかなか渋い声なのです。食事はキューバ料理。但しワインの在庫が少なく、輸入ワインを飲み尽し、キューバワインに挑戦。ワイン通の小宮山、一口飲んで声が出ない、次に飲んで「変わってる」と一言。でも杯を重ねると、どうでもよく結局2、3本平らげました。そして夜のメインはライブ、カフェ・ジャズクラブFresa y Chocolate (苺とチョコレート) へ、元イラケレのメンバーでもあるトランペットのJulio Padrónが本日のメインですが、綾ちゃん旧知で日本に何度も来ているDavid Alfaro (p) も参加。開始予定を過ぎても延々待たされいらいら、ところが始まってみれば、中身はすごい。ボーカルあり、ダンスありのいろんな飛び入りがはいり、皆圧巻なのです。ただやはり残念なのは、ピアノがアコースティックでなく、やはり全体の音響の設定が弱いことです。終了後軽く一杯飲んで宿へ帰着。余談ながらハバナは何というか一日中騒々しく、町全体は暗いのですが、ともかくうるさい。真夜中に宿に帰っても、バス・車・犬・人の声でうるさく、ようやく寝付くと、今度は3時ごろからそこらじゅうで鶏が鳴き出します。時差ボケでただでさえ眠れない旅人にはきついものがあります。

三日目はミニバスで世界遺産のトリニダへ、所要5時間。初め100 kmは高速、のちは一般道。トリニダ着は3時、町中をぶらぶら。町は石畳の残る旧市街で、中心の教会を囲むPlaza Santisimaが青い空に映えて、美しい。3月のキューバはまだそれほど暑くなく (でも半袖半ズボンがちょうど良い)、雨も少なくカラリとしてともかく快適。トリニダで一泊して四日目は、ハバナへの帰路シエンフエゴスに昼食に寄る。小洒落た海沿いのシーフードレストランがあり、そこで大きなイセエビを食べる。これがサラダ付きコースで約US$10 (註: キューバは兌換ペソと人民ペソがあり、兌換ペソは約1 USドル)。新鮮でサービスも良く、当然民営食堂でした。今回は輸入ワインの在庫も豊富にあったので盛大なワイン付きランチとなりました。


  1. ^ キューバは医療水準が高いことで有名ですが、所得水準と比べると平均寿命がダントツに高く、77歳なのです。http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1620.htmlを見ると面白いです。ちなみに日本人の平均寿命が77歳になったのは1980年代の中盤です。