ベンチャー・スクールとしての学院

松村文武 (学部1965卒・ds)

軽いカルチャーショックから小生の学院生活が始まった。予習復習なしに、成績が絶えず学年トップだった中学時代のようにはいかなくなったことが一つ。もうひとつは山の手育ちの善友(後の悪友)とのであいであった。上野の不忍池で産湯を使った下町江戸っ子気質にとって、彼らのカルチャーとの遭遇は、その後の人生において大いなる刺激と悩ましさをもたらした。しかし、概して、ハンチントン教授とは異なり、「文明の衝突」はこの場合、新たな融合効果をもたらしたと、今、懐かしく回顧している。 Continue reading “ベンチャー・スクールとしての学院”